子育て

保育園で流行する「アタマジラミ」の予防と対処方法

ぷくの保育園でついに流行始めました…。

その名も“アタマジラミ”
保育園の壁に「アタマジラミが発生しました!」と何枚ものコピー用紙が貼ってあり、今までに見たことのない光景に「これは大変だぞ」と思いました。

チャ子
チャ子
流行するのはプールの時期だろうと、プールが過ぎ去った今、何も不安に思っていませんでした 

奇跡的に現在ぷくのクラスだけ感染していないということなのですが、朝や夕方は全部のクラスが一緒になってお母さんの帰りを待っているので、気が抜けません。

そもそも、アタマジラミとは

頭髪に寄生し頭皮から吸血をします。更に髪の毛に何個も卵を産みつけ、繁殖させていきます。1日に3個程度の卵を産みつけ、その卵は2週間程度で成虫になってしまうので凄いスピードで繁殖をします。

吸血されると強い痒みがでてきます。

チャ子
チャ子
子どもが痒がって発見されることが多いみたい

流行った場合の対策方法

  • 頭をあまり寄せ合わないようにする
  • くしやタオルの使いまわしをしないようにする
  • 自分自身でいつも洗っているなら、親が一度念入りに洗ってあげる

感染してしまった場合

  • 専用のシャンプー・くしを使う

「スミスリンLシャンプータイプ」というシャンプーとくし(くしはシャンプーに附属)を使い駆除していくそうです。アタマジラミについて調べるまで”殺虫効果”のあるシャンプーがあるなんて知りませんでした。シャンプーでシラミの駆除は出来るものの、髪についている卵は取れないため、目の細かい専用のくしで梳かしながら卵をとっていくようです。

  • 洗濯物を家族と分ける
  • 本人の枕カバーなどは60度以上のお湯に5分間つける

まとめ

子どもはなぜか至近距離でくっついて遊びますし、実際のところ保育園での流行ってしまうと対策することは難しいように思えます。

親ができることは、しっかりと頭皮を見てあげることや、痒がっていないかをチェックすることくらいかもしれません。

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