育休明けなどで1歳程度の子どもを保育園にいれるときのお母さんの不安な気持ちの中に「子供がすぐ病気になって休まないといけなくなるのでは?」というものがあると思います。
ぷくは保育園に入るまでの1年1ヶ月の間一度も体調を壊したことがなかったため、元気のある子だと思っていた私も、保育園に入ると病気ばかりだよという話を聞き不安だったことを覚えています。
実際にぷくがこの約半年で休んだ日数は13回でした。
はっきりとした回数は分からないのですが、これ以外にも5回程度の早退があります。
この結果を多いと思うか、思っていたより少ないと思うかは人それぞれですが、私は”多い”と感じました。
慣らし保育、初日に高熱
まず初めて熱を出したのが、慣らし保育初日、初めて保育園に行った日です。
慣らし保育だったため、お昼ごはんを食べて帰ったのですが、夕方くらいから39度近い熱。初めての高熱でアタフタしたのを覚えています。
ですが次の日の朝にはケロッと元通りになり、無事保育園に行くことが出来ました。ぷくも初めての保育園で泣き続けていたようなので、疲れで熱が出てしまったのかもしれません。
保育園に通い始めて、かかった病気
休みのほとんどは普通の熱で薬を飲んで休ませましょうというものだったのですが、しっかりと病名のついたものも3つありました。
保育園で流行ったものは一通り、流行りに便乗し持って帰ってきます。病名のついたものは、やはり治るのに時間がかかり保育園を何日も休んでしまいます
RSウイルス
生後2歳までにほとんどの子どもが感染するようです。大人もうつる病気ですが、大人は風邪症状と似ているため、気づかないことが多いとか。
夏頃が多いようで、ぷくも7月に感染しました。発熱、鼻水、咳が続き、「ヒュー、ヒュー」と喘息のような喘鳴も起こり本当に苦しそうでした。ピークは2~3日程度だったと思いますが、1週間近く調子の悪い日がつづきました。
突発性発疹
これは保育園の流行りとは関係ないですが、1歳5ヶ月の時で
と簡単に思っていたころでした。ぷくの場合、この突発性発疹とRSウイルスに同時にかかってしまったため、普通よりも症状が重めに出たのだと思います。
RSと同時期だったため、1週間近くの休みを取っています。
手足口病
ぷくはあまり酷くならなかった方のようですが、手の平、足などにポツポツと赤い発疹が現れました。
ぷくの保育園は熱が下がり、発疹が薄くなれば登園可能だったため、熱も出ていない軽い症状だったぷくはすぐに登園することが出来ました。
ですがプール直後に感染したぷく、プールは発疹が綺麗に治るまで入れなかったため、プールが終わりに近くなるまで入ることが出来ませんでした。
まとめ
今から冬になりインフルエンザなども流行し始めますし、またいろいろともらって帰ってくるんだろうなと不安しかないです。
抵抗力のあまりついていない1歳児を保育園に入れるとなると、感染にかかってしまうことはつきもののようです。職場にはたびたびの休みで迷惑ばかりかけていますが、子どもは病気を繰り返しながら抵抗力をつけ強くなっていくもの!と開き直るしかないと思っています。